<こども時代の体験は「宝ものさし」>
『手』による創造行為が近年注目を集めています。
ITの発達によってすべての「もの」が情報化される現代社会では、様々な素材との出会いから得られる素朴なリアリティを体感する機会が減っています。
五感を総動員し遊ぶプロセスは、喜びと驚きをもってこども達の胸に深く残り、大切なものさしとなるはずです。
<遊びが創造心の源>
こどもたちは遊びの中で人やものと素朴に出会い、ふれあい、工夫することによって創造性を養います。
そんなこどもたちの豊かな創造性を引き出す場が遊びの造形教室です。「造形あそび」は創造性を大きく拓くための手助けとなります。
作って終わりではなく、庭や川に持ちだしみんなで遊ぶ。そんな宝石のような体験がこどもたちの創造への好奇心を刺激します。
<上達したい!に楽しさで応える教室>
小学校高学年になると多くの子供達は「うまくなりたい!」と思いはじめます。
夢中で描き、作り、楽しく美術と戯れるうちに技術は向上するものです。
この教室では、遊びの中に上達のコツや練習のプロセスを順を追って習得するカリキュラムがあり、技術習得も遊びの一環として消化されています。
<最初から作り出す楽しさを>
描きたい世界や作りたいものがあっても、頭の中だけにしまっておくのはもったいない。
あそびを超えて、イメージをかたちにする面白さと楽しさを追求していきます。
さまざまな素材や道具を体験し、完成のビジョンに向かって作り上げる経験と達成感を体感できるプログラムが考えられています。
<スキルアップ&クリエイター体験>
外遊びが出来ない夜の時間帯に、ちょっと多めの時間を使ってより深く美術を楽しみ、上達の為のプログラムやクリエイター体験にも挑戦できる教室です。
スキルアッププログラムは、講師と一緒に楽しみながら上達を図るプログラムです。デッサンや色彩の基礎など専門分野の基礎修練の導入ともなり、将来美術分野に興味を持つお子さんにおすすめの教室です。
さらにクリエイター体験課題を通じてアートやデザインのプロの仕事を知り、暮らしと美術の接点を学ぶことができます。